こんにちは、平松です。

ニュース番組で、変形性股関節症の人の軟骨が、あることを繰り替えしていると再生したと言っていました。

皆さんが、良く知っている「○○ゆすり」です。

番組では、股関節の寛骨臼と大腿骨頭の隙間がほとんどない股関節が、四年後には隙間ができているレントゲン写真が紹介されていました。

骨と軟骨が修復されていました。

一般的には、軟骨は再生しないと言われています。

本当に軟骨が再生されたかどうかは、研究者の方達にお任せしますが、

レントゲン写真では変形性股関節症は良くなっています。

「○○ゆすり」とは、「貧乏ゆすり」です。

貧乏ゆすりのメカニズムは、股関節周辺の筋肉をゆるめた状態で、継続的に動かすと、血流がよくなり痛みが軽減します。

このことで、軟骨に栄養が供給されやすくなり、結果的に軟骨が生成されると考えられています。

マウスの実験では、実際に軟骨が再生することが確かめられています。と説明されていました。

以前私も、ブログに「関節軟骨の若さを保つためには？」という記事で、血管が通っていない関節軟骨の若さを保つ方法を書きました。

上記記事にも書いたように、関節軟骨に栄養を与える為には、貧乏ゆすりより少し圧迫の力、体重を掛けた方が効果的だと思います。

私のお客様にも、変形性股関節症、変形性膝関節症の方がおられます。

今後、簡単にできる「○○ゆすり」を、お勧めしようかなぁと思っています^^

基本は、本来の正しい体の動かし方で、しっかり動かすこと！

年齢のせいだと、あきらめないで、正しい努力をして下さいね！