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堺市パーソナルトレーニング、椎間板の若さを保つ方法



こんにちは、平松です。

● 椎間板の若さを保つ

人間の大黒柱である、せぼねの湾曲を正常に保つことは、腰痛、肩こり、膝痛改善だけでなく、健康維持に非常に大切になります。

というお話を、前回の記事に書き、このせぼねの湾曲を正常なものに戻す、簡単なエクササイズをご紹介しました。

せぼね一個一個を動かせば、もちろんその骨にくっついている筋肉も伸び縮みします。

そうすることで、血流が増え、筋肉も良い状態になります。

そして、背骨の湾曲が、正しくなれば、その周りの筋肉にも負担が掛かることが減り筋肉も良い状態を保つことができます。

また、前回のようなエクササイズをすると、関節軟骨、今回はせぼねなので、椎間板も良い状態を保ちます。

筋肉は血液から栄養、酸素を受け取って生命活動を維持しています。

関節軟骨には、血管が通っていません。

よって、関節軟骨は血液からではなく、関節液という潤滑油の働きをもつ特殊な液から、水分、栄養を得ています。

軟骨が圧迫を受けると、軟骨のなかの水分を関節液のなかに出します。

そして、圧迫が無くなると関節液を吸い込みます。

このように軟骨の栄養の摂取と老廃物の排出は、軟骨に掛かる圧迫によって行われています。

軟骨の新陳代謝は、関節を動かすことで行われます。

なので、関節軟骨の若さを保つためには、しっかり関節を動かすことが大切になります。

その他の関節も同じです。

しかし、間違った動かし方をすると、逆効果になってしまいますのでお気を付け下さいね。

 

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