ストレスは万病の元。自律神経を整える「口パク運動」とは?



こんにちは、平松です。

「ストレスは万病の元」

この言葉は、あなたも一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか。

実際、ストレスは
・肩こり
・腰痛
・不眠
・胃腸の不調
・疲労感
など、さまざまな不調の引き金になります。

これまで、このブログでもストレスと体の関係についてご紹介してきましたが、今回は誰でも・いつでも・簡単にできる、自律神経を整える方法をご紹介します。

交感神経が優位になりすぎていませんか?

現代人の多くは、

  • 忙しい毎日

  • 情報過多

  • 人間関係のストレス


などにより、交感神経が常に優位な状態になりがちです。

交感神経が働きすぎると、体は「緊張モード」から抜け出せなくなります。

そこで大切になるのが、副交感神経をしっかり働かせることです。

実際にお客様にも試してもらいました

私のお客様にも、この方法を試していただきました。

すると、
「肩の奥にあった違和感が消えました」

と、すぐに変化を感じられた方もおられました。

特別な道具も、難しい動きも必要ありません。

自律神経が整う簡単な方法

その方法とは──

「水面を泳ぐ魚のように、口を開けたり閉めたりする」

です。

コイが餌をもらえると思って、水面で口をパクパクさせる、あの動きをイメージしてください。

この動作が、副交感神経の働きを高めることにつながります。

なぜ口の開閉で自律神経が整うのか?

副交感神経というのは、神経の働きによって分類された「反応の名前」です。

実際に体内に存在する神経としては、迷走神経がその役割を担っています。

迷走神経は、

  • 脳の延髄から出て

  • 心臓・肺を通り

  • 最終的には腸まで伸びている


とても重要な神経です。

口の開閉で動く下あごの骨耳の周囲の骨は、この迷走神経に刺激が伝わりやすい位置にあります。

そのため、口をパクパクさせることで迷走神経が刺激され、副交感神経が活性化しやすくなるのです。

口パク運動のやり方

以下の手順で行ってみてください。

手順



  1. 背筋を伸ばして、深呼吸を3回

  2. 上下の歯が触れ合っていないことを確認

  3. 正面を向き、口を軽く20回開け閉め

  4. 舌先を上の前歯の付け根につける

  5. 舌で上あご全体を持ち上げる意識で、頭を後ろに傾ける

  6. 舌を前歯から離し、目を閉じたまま口を20回開け閉め

  7. 顔を正面に戻し、目と口を閉じたまま
    5分ほど体の変化に身を任せる


ポイント



  • 口の開閉スピードは「1秒に1回」程度

  • 1〜7の間、上下の歯が当たらないようにする

  • 力を入れず、リラックスして行う


どれくらい行えばいい?

  • 最低でも1日1回

  • 多い分には、何回行っても問題ありません


短時間でできるので、仕事の合間や寝る前にもおすすめです。

ぜひ体と心の変化を感じてみてください

ストレスを感じやすい方、肩こりや首の緊張が抜けにくい方には、特におすすめの方法です。

ぜひ一度試してみて、体と心の変化を感じてみてください。

参考書籍

『「口をぱくぱくする」と超健康になる』
筒井重行 著(マキノ出版)

※ご興味のある方は、ぜひ読んでみてください。

監修:Simple Training 代表 平松信吾(パーソナルトレーナー)
2005年からトレーニング指導者、パーソナルトレーナーという仕事を始めて21年目
スポーツ系専門学校非常勤講師、大手スポーツクラブ認定パーソナルトレーナーを経てパーソナルトレーニングジムSimple Training(シンプルトレーニング)堺・三国ヶ丘を運営
全米ストレングス&コンディショニング協会認定パーソナルトレーナー
認定ストレングス&コンディショニングスペシャリスト
日本トレーニング指導者協会認定トレーニング指導者

 

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