「病気を寄せつけない体に」──自分の中の“治す力”を高めよう



こんにちは、平松です。

人間の体は、もともと「治るようにできている」


私たちの体の中では、毎日のように“がん細胞”が生まれているといわれています。

それでも多くの人ががんにならずに過ごせているのは、体の中で免疫細胞が常に働き、がん細胞を見つけては排除しているからです。

つまり、人間の体にはもともと「自分で病気を治す力=自然治癒力」が備わっています。

この力を支えているのが免疫力です。

免疫力を高めることが、病気の予防につながる


がんをはじめ、あらゆる病気の予防や改善において重要なのが免疫力を高めておくこと

たとえ病気になったとしても、免疫力がしっかり働けば、体は病気を抑え込み、共生することすら可能だといわれています。

「ストレスは万病のもと」──その理由


「ストレスは万病のもと」と言われるのを聞いたことがあると思います。

これは、ストレスが免疫力を低下させる原因になるからです。

・不安やプレッシャーを感じやすい
・睡眠不足が続いている
・忙しくて食事が乱れている

こうした状態が続くと、免疫機能が下がり、体調を崩しやすくなります。

日常の中でリラックスできる時間を持つことが、健康維持の第一歩です。

自分で病気を治せる体へ


あなたは今、「免疫力を高めるため」に何か意識して取り組んでいますか?

運動、栄養、睡眠、そしてストレスケア。どれも免疫力を守るために欠かせません。

体を動かすことは、筋肉だけでなく、血流や自律神経を整えることで免疫機能を高める効果があります。

日々の小さな習慣が、あなたの健康を支え、病気を寄せつけない体をつくります。

最後に:人生を味わい尽くせる体づくりを


人生を最後まで元気に楽しむためには、

「治してもらう」ではなく、「自分で治せる体」を育てることが大切です。

あなたの中には、もともと病気を治す力が備わっています。

その力を信じて、免疫力を高める日々の習慣づくりを始めましょう。

 

監修:Simple Training 代表 平松信吾(パーソナルトレーナー)
2005年からトレーニング指導者、パーソナルトレーナーという仕事を始めて21年目
スポーツ系専門学校非常勤講師、大手スポーツクラブ認定パーソナルトレーナーを経てパーソナルトレーニングジムSimple Training(シンプルトレーニング)堺・三国ヶ丘を運営
全米ストレングス&コンディショニング協会認定パーソナルトレーナー
認定ストレングス&コンディショニングスペシャリスト
日本トレーニング指導者協会認定トレーニング指導者

 

ブログ一覧