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健康・からだ

ため息が増えたら要注意!慢性痛と心の不調の深い関係とは?

こんにちは、平松です。

「はぁ〜」

「ふぅ〜」

腰痛や肩こりなどのからだに痛みを抱えている人は、よくため息をつくように感じます。

「はぁ〜、腰痛いわぁ〜」

「ふぅ〜、肩凝ってるわ〜」

私は、人のため息を聞くのがあまり好きではありません^^;

私と関係の深い人になればなるほどです。

あなたは、ため息を聞くと、どんな気持ちになりますか?

イライラする。

がんばろうと思っていたテンションが下がる。

私と一緒にいて楽しくないの?

ため息ばかりついている人、意外に周りの人に不快感を与えているかもしれませんよー

私もため息をつくことがありますが、気が付けば、いかんいかんと反省しています^^;

「ため息の回数が増える」は、うつの初期症状のサインです。

ハーバード大学病院の調査によると、慢性の痛みを持っている人は、なんらかのうつ症状を持っている。

また、うつ症状は、慢性の痛みを増悪することがわかっています。

痛みは不快な感情状態であり、不快な感情状態は痛みをより増幅させ、両者は切り離せない関係にあるようです。

慢性の痛みを持っている人は、精神疾患にかかる率が3倍に増えることも報告されています。

あなたは、ため息をよくついていませんか?

監修:Simple Training 代表 平松信吾(パーソナルトレーナー)
2005年からトレーニング指導者、パーソナルトレーナーという仕事を始めて20年目
スポーツ系専門学校非常勤講師、大手スポーツクラブ認定パーソナルトレーナーを経てパーソナルトレーニングジムSimple Training(シンプルトレーニング)堺・三国ヶ丘を運営
全米ストレングス&コンディショニング協会認定パーソナルトレーナー
認定ストレングス&コンディショニングスペシャリスト
日本トレーニング指導者協会認定トレーニング指導者
 

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