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健康・からだ

堺市パーソネルトレーニング、酢豚にパイナップルの理由、健康は努力して勝ち取るしかない



こんにちは、平松です。

少し古い本ですが、『「酵素」の謎 鶴見隆史著』と言う本の内容を一部引用してご紹介します。
人間を含めたあらゆる生物の体内で起こるすべての化学反応は、酵素なしで行うことができません。

人間なら、息をすることも、まぶたを閉じることも、話すことも、聞くことも酵素の働きです。

食べることも、そして食べたものを消化することも酵素なしでは何ひとつ行えません。

エネルギーを作り出すことも、細胞の入れ替えも、組織の修復、有害な毒素(老廃物)の排泄も、すべて酵素の力なのです。

引用終わり

と言うことは、酵素がなければ生きていけない。

生きていけないどころか何もできないと言うことです。

酵素は、毎日からだの中で作られます。

が、一生では一定量しか作られません!

その量は、多く作れる人、少ない人と個人差が大きいそうです。

歳を重ね酵素が、少なくなると言うことは、老化すると言う事。

酵素が無くなると、人間は死にます。

毎日の生活の中で、酵素を大量に消費する生活をしていれば、老化(白髪、肌のはり)、ガンなどの病気に掛かりやすい。

そして、寿命も短くなると言うことですね!

昔に比べ、ガン、糖尿病などの生活習慣病、子供の肥満などが増えていると言うことは、この酵素の無駄遣いをしている生活をしていると言うことです。

この様な事を知っている人で、病気をせず、長生きをしたいと思う人は酵素を無駄遣いしない生活を行います。

同年代の人より老いている。

がんになった、糖尿病になったら運が悪いわけではなく、なる様な生活をした結果かもしれませんね^^;

この本にも書いてありました。

「健康は努力して勝ち取るしかない」

私も同感です。

では、酵素を無駄遣いしない為にはどうすれば良いか?

体内で生み出される、酵素は、「消化酵素」と「代謝酵素」の二つに分類されます。

消化酵素は、体に取り入れた食べ物を消化する酵素。

代謝酵素は、消化以外のすべての事にかかわっています。

一日に生産される酵素の量は決まっています。

健康な体を維持するためには、消化で使う酵素を減らし、エネルギーを作り出す、細胞の入れ替え、組織の修復、有害な毒素(老廃物)の排泄などに係わる代謝酵素を極力増やすことが重要です。

その為には、

・単純に食べ過ぎない

・消化の良い物を食べる(酵素を含んだ物)

です。

消化の良い物とは、その食べ物事態が酵素を含んでいる食べ物です。

酵素は、熱に弱いです。

48度の時に2時間、50度の時に20分、53度の時に2分で効力を失います。

よって、生の物、加熱していない物です。

生野菜、果物、生の魚(刺身)、漬物など。

動植物は、死ぬと体内にある酵素が働きだし、その動植物の本体を自ら分解します。

酵素を含んでいる生野菜や果物は、自分だけでなくその他の食べ物の消化も助けてくれます。

さんまと一緒に食べる大根おろし。

山芋をかけて食べる、とろろごはん。

酢豚のパイナップル。

生ハムのメロン添え。

などなどです。

本の著者の先生は、生食と加熱食は6対4の比率で食べるのが良いのではないかと書かれてました。

地球上の生き物の中で、がん、糖尿病、動脈硬化など多くの病気で死ぬのは、加熱食を食べる人間とそのペットだけです。

子供の肥満も急増しています。

交通事故で亡くなった5歳児以下の54人を病理解剖したところ、42人に動脈硬化があったといいます。

私も多く生の物、自然界にある物を多くとるようにしたいと思います。

こんなことを話しながら、パーソナルトレーニングサポートをしています。

 

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