こんにちは、平松です。

トレーニング指導の最中にお客様が、

「親父も運動したらいいのに」

と、つぶやかれました。

お話を聞くと、お父さんは60代後半ですが、全く動かない。

最近、体力が著しく落ちたように感じるそうです。

「同年代で元気な人は、特別な人だと思ってるんですよね」

「特別な人じゃなくて、努力してる人なんですよね」

と話されました。

あなたは、高齢になっても元気な人と、そうでない人とは、どちらが、当たり前だと思いますか？

死ぬまで、ある程度の身の回りの事は自分でできる。

旅行にも行く。

趣味も楽しむ。

一方、もう歳だからと一日、ソファーに座りテレビを見て過ごす。

動かなくなるので、歩く事がしんどくなり、趣味も辞めてしまう。

私は、前者が当たり前だと思います。

また、昔に比べて寿命が伸びていますので、何の努力もせずに元気を維持するのは難しくなっているとも思います。

腰痛、膝痛があるのと、無いのとどちらが当たり前ですか？

無い方が当たり前なんです。

腰痛、膝痛が無い人は、特別な人ではありません。

このお客様の言われた、

「元気な人は、特別な人」

やっぱり逆だと思いますね。

元気な人、痛みの無い体が当たり前だと思います。

みんながみんな、オリンピック出場は無理でも、当たり前の体（腰痛、膝痛の無い体）は少しの努力で手に入れることが出来ると思いますよ^^

あなたはどう思いますか？