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堺市パーソナルトレーニング、腰痛、膝痛改善の「安静」という薬には、「体力が衰える」という副作用があります
こんにちは、平松です。
私のお客様が、お父様を紹介してくださいました。
お父様に話を聞くと、
最近、急に少し歩くとすぐしんどくなると言われています。
息子からは、寝たきりにならんといてといわれてるそうです。
歩くと、右脚の太もも辺りからしんどくなり、全身しんどくなるそうです。
健康状態などを聞いていると、昨年の春に一か月ほど入院されています。
その後も、また別の事でドクターに安静にしておくようにと言われた期間がありました。
体重も、入院する前からすると一時は、十数キロ減り、今は少しづつ増やされています。
身長も、5cm以上縮んだと言われていました。
姿勢は、当然崩れています。
このままの姿勢で、歩けば、私でもすぐしんどくなると、簡単に想像できる姿勢をされています^^;
運動は、ほとんどされていません。
入院生活で、重力から解放されている時間が急に増えると、足腰が弱ります。
その後も運悪く、安静にしておかないといけないことが起きる。
加齢の影響で、筋力、体力が衰える。
少し歩けば、しんどくなる。
当たり前ですよね。
以前、私の祖母が90代の時、2週間入院しました。
その時に、今度入院したら、家に帰れなくなると感じたと言っていました。
病気になる。
腰痛、膝痛、怪我で安静にしておく。
症状は良くなるかもしれませんが、「安静」という薬には、「体力が衰える」という副作用がありますよ。
衰えた能力は、鍛えなければ、取り戻せません。
このお客様も、一回目の指導では、身体調整のみですが、
「身長が伸びたみたい」
「体が軽くなっている」
など言われていました。
どんどん元気になられるようしっかり、サポートさせて頂きたいと思います。
安静の期間は、出来るだけ短く、衰えた能力は、鍛えて取り戻すことが大切です。
腰痛、膝痛などの痛いところが出ると、よく「安静に!」って言葉が出ます。
安静にしていれば、腰痛、膝痛は一時的に良くなるかもしれません。
が、安静には、副作用があります。
筋力、体力が衰えると言うことです。
如何に、安静の期間を短くするか?
そして、衰えた筋力、体力を如何に元に戻すかが、健康で生き生きとした毎日を送る為には大切です。
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