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健康・からだ

三国ヶ丘、ストレスは万病の元。腰痛、肩こり、膝痛も。



こんにちは、平松です。

「ストレスは万病の元」とよく言われます。

ストレスは、自律神経に影響を与えます。

自律神経とは、内臓や血管など体の機能を意志とは関係なくコントロールしている神経です。

自律神経には、交感神経と副交感神経があります。

たとえば、交感神経が優位になると心臓の拍動が高まり、血管を収縮させて、筋肉が緊張し、体が活動的になります。

これに対して、副交感神経が優位になると、心臓の拍動が低くなり、血管が拡張して、血液循環がよくなり、心身がリラックスします。

これらの神経が相反する働きをすることで、体のバランスが保たれています。

ストレスは、交換神経を緊張させます。

あなたも経験上わかるのではないでしょうか?

詳しい説明は、省きますが、交感神経優位な状態が続くと、活性酸素が過剰に産生されます。

活性酸素は、たいへん強力な酸化力を持った物質で、増えすぎると次々に細胞を破壊していきます。

その結果、がん、糖尿病、脳梗塞などの多くの病気を発生させます。

活性酸素が生活習慣病、老化の原因だと聞いたことがある人も多いのではないかと思います。

また、先ほどの説明の通り交感神経の緊張が続くと、血管を収縮させる働きがあるので全身で血流障害が起こります。

血液は、細胞に酸素と栄養を届け、老廃物や毒素などを回収します。

なので、血流障害が長引くと、肩こり、腰痛、膝痛、めまいなどが出てきます。

そして、これを放置すると、高血圧、不整脈、心筋梗塞、脳梗塞などの循環器系疾患が促進され、細胞に蓄積された毒素によって免疫力低下、細胞のがん化など健康状態は悪化の一途をたどります。

簡単ですが、これが「ストレスは万病の元」といわれるしくみです。

腰痛、肩こり、膝痛改善には血流アップです。

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