こんにちは、平松です。

「心、技、体」「心身ともに健康」など、心と体は、どちらとも良い状態になければ健康を維持できない。

最近では、ストレス、心の病気が一般的にもよく知られるようになってきました。

ハーバード大学病院の調査によると、慢性の痛みを持っている人は、なんらかのうつ症状を持っている。

また、うつ症状は、慢性の痛みを増悪することが、わかりました。

痛みは不快な感情状態であり、不快な感情状態は痛みをより増幅させ、両者は切り離せない関係にあるようです。

慢性の痛みを持っている人は、精神疾患にかかる率が３倍に増えることも報告されています。

良くわかりますね。

私も、痛みがあることで、仕事やスポーツをすることに支障が出れば、心の病気にかかるかもしれません。

ほんと体に痛みがあると、イライラして鬱陶しいですね。

パーソナルトレーニング指導をしていると、このことは良く感じます。

痛みが改善してくる。

できることが増えてくると、お客様は、自然と声も大きく、明るくなっていきます。

また、トレーニング中なんですが、色々とお話を聞くだけで、痛みが改善された様な気になる。

そして、同じく前向きに明るくなる方がおられます。

当たり前ですが、人間なので、どちらも良い状態になければ、快適な生活を送ることはできないんでしょうね。

腰痛、膝イタ、肩こりなど痛みを抱えている人は、あきらめず良くなると考え行動してみてください。

前向きに、考え行動するだけで、心も体も良い状態に近づきますよー