こんにちは、平松です。

前回の記事で、トレーニングって必要なのかどうか書きました。

では、肉体労働を行っていれば、トレーニングなんてわざわざする必要がない。

ですが、仕事などでやっていれば、量や強度を好きに調整できません。

やり過ぎや、ストレスを掛ける場所が同じなど、気を付ける必要があります。

仕事で行っていれば、疲れたのでやめる。

もっと他の筋肉を使う作業をやる。

など、自分の都合で選ぶことができませんよね。

なので、同じ筋肉にストレスが溜まり痛みが発生することもあります。

トレーニングでは、目的に合った、様式（種目）、質（強度、負荷）、量（回数、セット数）、頻度（回/週、回/日）期間を調整、選ぶことができます。

上記の変数を間違えると、やったは良いが、思っていた効果が出ないということになります。

効果が出ずに、時間と努力が無駄になるだけならいいですが、痛みが出る、故障をしてしまうこともあります。

仕事で、体に負担をかける人は、仕事を頑張っても痛みが出ないようにあまり体を使うことが無い人は、運動不足などで痛みが出ないように、体の使い方、姿勢の改善、筋力維持の為にトレーニングはとても有効ですよ。

前回の記事でも書きましたが、トレーニングをしなくても、健康維持のできる方はわざわざトレーニングすることはないですよ。

トレーニングが必要だと思われる人は、様式（種目）、質（強度、負荷）、量（回数、セット数）、頻度（回/週、回/日）期間を自分の目的に合っているかどうか、良く考えて行いましょう！

適当にしんどい事を繰り返すだけでは、なかなか思ったような効果は期待できませんよ。