こんにちは、平松です。

前回の記事で、軟骨の新陳代謝は、関節を動かすことで行われ、関節軟骨の若さを保つためには、しっかり関節を動かすことが大切になるとお話しました。

記事では、せぼね、椎間板の若さを保つエクササイズをご紹介しました。

全身の関節の若さを保つ、関節を動かす、あなたが良く知っているエクササイズをご紹介します。

それは、子供の頃、夏休みに良くやった「ラジオ体操です。」

体操とは、それぞれの関節を動かし体を動きやすくする運動です。
（体を操ること）

筋肉を動かして、関節を動かすというイメージではなく、骨を動かし、関節を動かす、そしてその関節に関係している筋肉も動くというイメージで関節を動かして行きます。

構造上関節に問題が無ければ、だんだんと「スムーズに」「大きく」気持ちよく体を動かせるようになります。

関節に油をさしていく、関節液という潤滑油が関節の中にいっぱい出て骨と骨との間に、「あそび」すきまを作るイメージで行ってみてください。

私も指導の時は、この様なイメージで体操を行ってもらっています。

関節軟骨の若さを保つ、非常に重要ですよ^^