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堺市パーソナルトレーニング、腰痛、肩こりを改善する為に、動かしてストレッチング。
こんにちは、平松です。
凝り固まった筋肉の血流を良くする為に、3つほど紹介しました。では具体的にどうすれば良いか?
2:動かす
筋肉は収縮するときにエネルギーを使い、その時に熱を発し体温が上昇します。
体温が上昇すると血液温度も上昇します。
運動を始めると精神的興奮が起こりまた、心臓にかえる血液の量が増え、心拍数、一回当たりの拍出量が増え、血液の流れが盛んになります。
● 動かしてからストレッチングを行う!
前回の記事で、温めてからストレッチングをするのが、効果的だとお話ししました。
動かすことによって、何かに温めてもらうのでは無く、自分で動かし温めます。
凝り固まった筋肉を伸び縮させながら、ほぐしていきます。
筋肉には、縮めた筋肉(主働筋)の反対側の筋肉(拮抗筋)は緩むという性質があります。
例えば肘を曲げる場合、力こぶの筋肉が縮んでいる時は、腕の後ろの筋肉は緩んでいます。
この様な性質も利用してほぐしていきます。
各関節を、最初は小さく、楽にスムースに動かせる範囲で、一定のリズムで動かしていきます。
リンパにも刺激を与えることができます。
筋肉を動かすというよりは、骨を動かす感覚です。
そしてだんだん大きく動かせるようになってから大きく動かしていきます。
ポイントは気持ちよく、イメージは、「ラジオ体操」ですね。
そして、筋肉の血流を上げ温め、ほぐしてから、ゆっくりストレッチングを行います。
私のお客様には、ウォーミングアップでまず、体操を行ってもらっています。
やってもらうと、何処の筋肉が硬いか?
左右差、体の歪み、いかに日頃動かしていないかなど、ご自分で気づく様になられますよ^^
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