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要支援・要介護状態となる10人のうち1人は「骨折・転倒」が原因です。
こんにちは、平松です。
足の付け根付近(大腿(だいたい)骨近位部)を骨折する割合が、ここ15年間で2倍に上昇しているそうです。
骨折は治療に安静が必要です。
安静にしていると、このブログでも書きましたが、副作用として、筋力の低下、バランス能力の低下などがおきます。
年齢を重ねてからの骨折は、若い時に比べて、治るのに時間がかかりますので、安静の期間も長くなり、衰えの影響も大きくなります。
衰えた能力(筋力など)は、トレーニングをしなければ、回復しません。
少ししんどい思いをして、自分の脚で歩ける様になりたいという、気力も安静の期間が長いと、無くなってしまうような気がします。
私の祖母は、こけたことが原因で、杖が無いと歩けなくなりました。
厚生労働省の平成22年国民生活基礎調査によると、要支援・要介護状態となる10人のうち1人は「骨折・転倒」が原因です。
日頃から、体を良く動かし、寿命だけでなく、健康寿命が延びるように努めていきましょう!
私のお客様の中にも、子供に迷惑を掛けたくない、一生自分の脚で歩きたいということが、トレーニング指導を受ける目的だという人は多くいますよ。
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