こんにちは、平松です。

膝のお皿周りが痛い人いませんか？



※画像の水色の部分が膝のお皿（膝蓋骨）です。

私が、トレーニングサポートしている２０歳前後のバスケットボール選手は、膝のお皿の下が痛くなることが多いです。

ジャンプを繰り返す。

急に止まる。

急に方向転換をすることを、頻繁に繰り返し、太ももの前の筋肉に負担を繰り返し掛け続けるのが原因です。

本来は、太ももの前の筋肉に多くの負担が掛かるのではなく、お尻の筋肉に負担が掛かるからだの使い方が正解です。

人間のからだは、力学的ストレスの多くを筋肉で受け、関節に掛からない構造になっています。

負担が掛かり過ぎると、筋肉は硬くなります。

硬くなった筋肉では、ストレスを吸収しきれなくなります。

その様な硬くなった筋肉や筋肉が骨に付着している所から、痛みを感じるようになります。

その痛みを改善する為には、筋肉を緩めることです。

筋肉を緩めるテクニックには色々なものがあります。

私もパーソナルトレーニングでは、その状況に応じて色々なものを使っています。

一人でも比較的簡単にできるものは、ストレッチ、ストレッチングです。

痛みがある部分は、筋肉や腱が硬くなって血行も悪くなっています。

その硬くなった部分をほぐして、血行を良くし痛みを改善します。

日頃、あなたが行っている筋肉を伸ばし、一定のポーズを保つストレッチとは違う、簡単で誰にでもできる効果的な方法を、一つご紹介したいと思います。

もちろん私も指導で使って、効果出てますよー

こちらの動画で紹介しています。